風邪、インフルエンザ、発熱、胃腸障害、頭痛、膀胱炎などをはじめ、内科全般を診療いたします。
急な体調不良や健康相談など不安に思ったときは、お気軽に当院にお越しください。はっきりと風邪やインフルエンザなど症状がわかる場合はもちろん、何となく具合が悪いという場合でもお気軽にご相談ください。
咳、のどの痛み、発熱、嘔吐、下痢などの症状があればご来院ください。
高血圧症は、持続的に血圧が上昇する病態で、その結果、心臓、眼底、脳、大動脈、腎臓など種々の循環器臓器に障害を起こします。
特に脳卒中になる可能性・死亡率は血圧と強い相関があり血圧のコントロールの重要性がうかがえます。
また、一般に高血圧が存在してもあまり症状がなく健康診断で指摘されることが多いので定期的に相談ください。
生活習慣病は、肥満、高血圧、耐糖能障害(たいとうのうしょうがい:食後に吸収されて血管内に入った糖が利用されず、血管内に留まる状態)、脂質異常症(ししついじょうしょう)などの危険因子がひとりの患者さんに集積して起こるメタボリック症候群や糖尿病のことを指します。
メタボリック症候群の患者さんはほとんどの場合、症状がありません。
「飲み過ぎ、食べ過ぎ、運動不足」などの生活習慣の乱れは、肥満をきたします。肥満は、皮下に脂肪のたまりやすい皮下脂肪型肥満と、小腸などの内臓の周囲に脂肪のたまりやすい内臓脂肪型肥満とに分類されます。
メタボリック症候群の危険度が増すのは内臓脂肪型肥満です。内臓脂肪型肥満ではインスリンという血糖を下げるホルモンの効きが悪くなり、ホルモンのバランスや血管の状態を悪化させてしまいます。
メタボリック症候群から種々の病態を予防するために、まず御自身の状態を知ってください。対象となる健康診断や検診を受診してください。また、生活習慣の改善、具体的には、「腹八分目」や「よく噛むこと」、「身体活動量を増やすこと」に努めてください。さらに規則的な生活、充分な睡眠、喫煙者は禁煙にお心掛けください。
更年期以降の女性に起こりやすい生活習慣病のひとつです。
基本的に高コレステロール血症などの遺伝的な原因とともに、加齢、食事・運動など生活習慣に起因すると考えられていますが、更年期の女性は血液中の脂質異常が起こりやすく、そのため動脈硬化による病気も起こりやすくなっていることにも注意が必要です。
自覚症状を起こすことはほとんどなく、検診により指摘され受診するケースがほとんどですが、動脈硬化の重要な危険因子であり、これにより脳血管障害や虚血性心疾患など動脈硬化性疾患を合併し生命に危険をもたらすこともあります。
骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。
骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折しやすくなります。また、しっかりと治療を行わないと骨粗しょう症による骨折から要介護状態になるケースもありますので、しっかり治すことをおすすめいたします。